プロダクトビジョン
Turtle が目指す未来のビジョンと、そのために歩んでいる道のりについて紹介します。
Turtle Product Vision 2028
私たちは、成長し続ける DMM プラットフォームで、利用者とエンドユーザーに最高の体験を届けるため、次のプロダクトビジョンを策定しました。
DMM プラットフォームデザインの知見を共有財産にし、質とスピードを最大化する
- デザイン制作からフロント実装までを1日で
- エンドユーザーが迷わず楽しめる巨大プラットフォーム
- 標準化で誰もが良いプロダクトづくりに参加できるようになる

企業概要:https://dmm-corp.com/company/
DMM は「なんでもやってる会社」として、書籍、動画、ゲーム、英会話、株…と多種多様なサービスを展開してきました。エンドユーザーにとって、それは “次々に興味を広げていける場所” であり、まるでジャングルのような探求の場でもあります。
DMM の世界を、もっと心地よく、シームレスに横断できるようにする。そのために Turtle はあります。Turtle は、DMM の全サービスで統一された使いやすさを実現する「共通基盤」 であり、同時に、利用者が価値をすばやく届けるための「加速装置」 です。
一貫性を保ちながらも、各サービスの多様性や表現の幅を尊重できる。Turtle はそんな「秩序と自由の両立」を目指す、進化する基盤です。一般的な “デザインシステムの正解” に捉われず、利用者とともに議論しながら成長させていきたいと思っています。
ロードマップ
Turtle はまだまだ成長途中です。これからの DMM をよりパーソナライズし、心地よい体験へと導くために、以下のような進化を計画しています(2025年10月時点)。
- AI 最適化:UI 実装やデザイン制作において、AI 導入を進めやすい環境を簡単に整備できるようにする。
- 組み込み UI へのスタイル提供:サーバーサイドで生成されるUIにも一貫性あるスタイルを提供し、より多様な開発スタックにフィット。
- マイクロインタラクションの強化:トランジションやフィードバック表現を整え、エンドユーザーが自然に心地よく操作できる体験を提供。
- UIカスタマイズの柔軟性向上:エンドユーザー自身がUIを自分好みに調整できる設計で、より“パーソナルなDMM”を。